町田市社会福祉協議会 ここなび

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2016年08月

パラリンピック
~何ができないかではなく、何ができるか~

パラリンピックはもう一つのオリンピックです。障がい者のスポーツ大会です。
 あなたは、障がい者がなぜスポーツをするのか、考えたことがありますか。

私が障がい者のスポーツについて考えるきっかけになったのは、12年前の2004年、アテネ、パラリンピックに出場する成田真由美さんの講演を聞いたときです。

成田さんは小学生のときは健康でしたが、中学1年で、発病、両足の感覚を失いました。 成田さんは入退院を繰り返し、その後、交通事故にもあい、後遺症(こういしょう)を背負いながらも、多くの苦難を乗り越えてこられたのは水泳との出会いがあったからと言っていました。

スポーツをすることによって、身体的なリハビリテーションだけでなく、自信や勇気、他の人との交流などで前向きに生きることができると私は感じました。

成田さんは「その半生は想像よりもずっと苦しく、ずっと明るい!皆さんがパラリンピックを見て、障がい者をかわいそうな人ではなく、障がいがあってもふつうの人であることを知ってもらいたい。そして”何か”を感じてほしい」と言っていました。

障がい者のリハビリテーションに尽力(じんりょく)し、パラリンピックの創始者であるグッドマン博士のメッセージ「何ができないかではなく、何ができるか」は多くの人にも伝わってきます。「パラリンピック」という呼称(こしょう)は1964年に開催(かいさい)された東京オリンピックが最初です。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、パラリンピックの選手に心温まる「おもてなし」ができるように、今年のリオのパラリンピックを見て、“何か”を感じましょう!

byうらら相談員