町田市社会福祉協議会 ここなび

2021年03月

「コロナ禍で感じること」

にこ相談員

コロナはこれまで目に見えなかったものを見えるようにしてくれた。

今まで普通にできていたことが、
明日も同じようにできるとは限らないこと。
あたりまえと思っていた日常のありがたみを感じる。

何か行動するとき、コロナというリスクを背負ってでも、
今やりたいこと?
今行きたい場所?
本当に今会わなきゃいけない人?
など自分にとって本当に
大切なもの・大切なこと・大切な人は何だろうと考えてみる。

時代が変わっても、場所が変わっても、コロナでも変わらないものがあること。
時間は同じように過ぎていく。
窓を開けていると鳥のさえずりが聞こえる。
雨の日も、晴れの日も、寒い日も、暑い日もある。
人には優しい真心がある。

コロナと深く関わって、日々奮闘(ふんとう)してくださっている方々には
本当に頭が下がる思い、感謝の気持ち。

でも出口の見えないコロナ禍の時代に
自分だけがこんなに努力しているのにと
思ってしまうこともあるかもしれない。

「自分だけ」という思いが強くなってしまい、
相手の気遣いのなさに我慢できなくなってしまうかもしれない。

そして自分だけ我慢するのは嫌になり、
3密を避けることよりも、
どうしても行きたい、やりたい、食べたい、観たいと
「自分だけ」が動き始めると
大勢いる「自分だけ」であふれてしまう。

「自分だけ」は本当に、自分一人の問題なんだろうか?

コロナ治療に携わって(たずさわって)いる感染症の専門家の寺嶋毅医師「医療現場の状況を伝えたい」と
届いたメッセージに森山良子さんがメロディをつけた曲が紹介されていました。
とても心に響く唄でしたので機会があったら聞いてみてください。

「つたえたい この場所から」
寺嶋毅(てらしま たけし)医師 詩
森山良子 歌詞(詩のアレンジ)・作曲