学童保育クラブ絵画作品展 準備の舞台裏レポート


2025年度町田市内学童保育クラブ絵画作品展
社協だより10月号にも掲載しました、2025年度町田市内学童保育クラブ絵画作品展が、いよいよ国際版画美術館で開催されています。
会場で着々と準備している様子を今回は、少しだけご紹介します。

子どもからの意見を大切にしたいと思い、今年度は子どもたちからテーマを募集しました。
成長段階に応じて選ぶテーマが変わると考え、テーマは2つ設定しました。町田市内の学童保育クラブに連絡をとり、絵画作品展の絵を募集しました。

作品が届く瞬間のワクワク
各学童クラブから届いた作品は、どれも子どもたちの個性が光る力作ばかり。集まった絵を模造紙に貼る際は、クラブ名等の間違いがないか確認しながら貼っていき、絵が折れないように保管しました。

展示レイアウトの工夫
作品展の魅力を最大限に引き出すため、レイアウトにはこだわりがあります。
「小さな子の作品は目線の高さに」「テーマごとに並べると見やすい」など、スタッフ同士で意見を出し合いながら配置を決定。試行錯誤の末、子どもたちの世界観が伝わる空間が少しずつ形になっていきます。

最後の仕上げは“気持ち”を込めて
展示が完成した後は、案内パネルやキャプションを整え、来場者が楽しめる工夫をプラス。「子どもたちの頑張りをしっかり届けたい」という思いを胸に、スタッフ全員で最終チェックを行います。

作品展は12月4日から12月7日まで開催しています。ぜひ、子どもたちの豊かな感性に触れてみてください!


















