最後になると聞いて感謝を伝えたいです。
ここなびには中学校時代、すごく支えられました。ありがとうございました。
高校生になってお友達もそれなりにできたのですが、高校でお菓子がOKのため、友達とお菓子を持ってこようとなりました。でも母が許してくれません。
私だけ持っていかなかったらはぶかれる気がしてしまうし、なんで持ってこないの?って言っている友達が想像できてしまいます。学校に行くのが怖くなっています。はぶかれるのは嫌だし、1人になるのが恐怖でしかありません。
誰も味方がいない気がします。
正直いなくなりたいです。私がいなくたって変わらないのが現実だからです。
でも私みたいに辛いと感じている人達を助けたいです。臨床心理士になって多くの人の支えになるのが夢です。諦めたくありません。消えるのも怖いです。生きていくのも自信がありません。今の状況が私にとってすごく辛いし、押し潰されそうです。
どう自分と、親と、友達と向き合っていけばいいか分かりません。
助けて欲しいです。
回答
ここなびに相談ありがとう
どうしたらいいのか悩んだり、落ち込んだりした体験があったのですね。あなたの力で乗り越えて前を 向くことができたのでしょう。あるいは知らないうちに解決していたりして・・心が成長した証ですね。
苦しかったでしょう、よく頑張ってきましたね。
さて、高校生ともなると、親御さんとの意見の違い、制限の息苦しさにどう対処したら良いか、中学生の頃と違った世界観を持っているだけに悩むことでしょう。一般的に、ゲームの時間や、門限、お金の使い方、遊びの種類、ネット環境の制限等々です。親御さんの思いとしては、家庭のルール・価値観からはみ出る行為については「心配」が大部分を占めるでしょう。こう育って欲しいと言う思いもあるかもしれません。
意見が違って、制限されることに息苦しさを感じる時、我慢しないで「うちはそういうことにうるさいんだよね・・」とざっくばらんに言い合える友達はいますか?一方、親御さんに「友達の誕生日だから今日は大目に見て欲しい」というようなことを話し合えますか?
「学校は勉強するところでしょう」などと正論を言われるのが怖いですか?相談に書いてあるような気持ちを押したり引いたりしながら伝えることも大切なことと思います。
客観的に自分と友達、自分と親の関係性をみてみましょう。これからもっとあなたの世界は広がるでしょう。同時にさまざまな関係性が生まれることになります。リアルなやりとりの中で思いを伝え合うことはとても大切です。
話し合いや伝え合うことを重ねると家庭のルールが少しずつ緩和されて、信頼感を得て、認めてもらうことも多くなるでしょう。自分で自分のことを決められる範囲も広がるでしょう。親御さんにとってはあなたの感覚を誇らしいと思えたりするはずです。親御さんの気持ちを考えつつ、勇気を出してあなたが感じた気持ちを伝えてみてください。踏み出す一歩は自信につながると思いますよ。誰かを支える人になりたいという素敵な目標ができたのですね。前に進めるように手助けしてあげたいですね。
夢が叶うように祈っています。
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