社会福祉法人町田市社会福祉協議会
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成年後見制度

成年後見制度について

 成年後見制度とは、判断能力が低下した高齢者、知的障がい者、精神障がい者などの方の財産管理や契約を補助したり代理する人を選ぶことで、本人を法律的に支援する制度です。
 制度の内容や申し立て方法の説明、講演会や学習会の他、後見人等を対象とした連絡会などを行っていますのでお気軽にお問合せください。

中核機関設立に向けた取り組みについて

2016年5月に「成年後見制度利用の促進に関する法律」施行されました。そこでは、市町村は「成年後見制度利用促進基本計画(2017年3月24日閣議決定)」を勘案して、当該市町村の区域における成年後見制度の利用の促進に関する施策についての基本的な改革を定めるよう努めるとともに、成年後見等実施機関(中核機関)の設立等に係る支援その他必要な措置を講ずるよう努めるものとする。

(成年後見制度の利用の促進に関する法律 第14条)

と規定されており、福祉サポートまちだでは中核機関設置に向けた下記の取り組みを行いました。

2018年度 福祉サポートまちだ事業充実検討委員会を設置

福祉サポートまちだ事業充実検討委員会を設置し、検討を行いました

2016年5月に施行された「成年後見制度の利用の促進に関する法律」では、市町村は「成年後見制度利用促進基本計画(2017年3月24日閣議決定)」を勘案し当該市町村の区域における成年後見制度の利用の促進に関する施策についての基本的な計画を定めるよう努めるとともに、中核となる機関の設立等に係る支援その他必要な措置を講ずるよう努めることとされています。  福祉サポートまちだは、「成年後見制度利用促進基本計画」が求めている①広報機能、②相談機能、③成年後見制度利用促進機能、④後見人支援機能、⑤不正防止効果について、成年後見制度推進機関として、今後どの様な取り組みを積極的に行っていく必要があるかを検討するため、「福祉サポートまちだ事業充実検討委員会(以下「委員会」という)」を設置しました。  本委員会の構成メンバーは、学識経験者、成年後見制度に関わる弁護士、司法書士、社会福祉士、行政書士、東京都社会福祉協議会、行政職員等からなる全12名の委員の方々としています。  検討期間は約1年間とし、全5回の委員会開催を予定しています。  第1回は、7月6日(金)13:00から開催しました。  第1回委員会では、成年後見制度利用促進体制整備委員会の作成した「地域における成年後見制度利用に向けた体制整備のための手引き」について、委員でもある星野美子氏から解説をいただいた後、福祉サポートまちだの事業の現状と課題についての報告を行いました。  その後、広報機能と相談機能の拡充について委員の方々からの意見をいただきました。

福祉サポートまちだ事業充実検討委員会

<第1回> 当日次第と資料 (2018年7月6日 開催)

次第

関係資料1 福祉サポートまちだ事業充実検討委員会 委員名簿

関係資料2 福祉サポートまちだ事業充実検討委員 会設置要綱

関係資料3 福祉サポートまちだ事業充実検討委員 会開催スケジュール・内容

関係資料4 地域における成年後見制度利用促進に向けた体制整備のための手引き〈概要〉

関係資料5 福祉サポートまちだの事業現状と課題


第2回福祉サポートまちだ事業充実検討委員会を開催し、検討を行いました。

第2回福祉サポートまちだ事業充実検討委員会を 8 月 21 日(火)14:00 から開催し ました。  第2回の委員会では、福祉サポートまちだの行っている事業についての現状と課 題について事務局より報告を行いました。  その後、利用促進機能の拡充を主題に、「本人・親族申し立ての支援」「市長申し立てを適切に行うための体制」に関して、申し立てを考えている人が申し立てを行いやすくするためにはどのようなサポートが必要 になるのか、本人にとって誰が後見人(候補者)となることがより良い支援につながるのかについて、どのように考えていくべきなのか検討しました。  また、何らかの権利擁護が必要なケース等について必要に応じて、市長申し立て も含めた検討ができるような仕組みはどのようなものなのかといったことなどについて 委員の方々から意見をいただきました。

<第2回> 当日次第と資料 (2018年8月21日 開催)

次第

関係資料1 福祉サポートまちだの事業の現状と課題②


第3回福祉サポートまちだ事業充実検討委員会を開催し、検討を行いました。

第3回福祉サポートまちだ事業充実検討委員会を10 月29 日(月) 10:00 から開催しました。  第3回の委員会では、成年後見制度利用促進機能の拡充を検討テーマに「担い手の育成・活動の促進」に焦点を絞り検討を行いました。推進機関として2014年度から市民後見人育成研修に取り組んできましたが、参加希望者の減少、途中辞退者が出る、受任が進まないといった課題が浮き彫りになっています。委員からは、市民後見人に向けた支援のあり方、また受任促進に向けた考え方などについて、活発な意見やご提案をいただきました。  その後、「中核機関の申立て支援のあり方と課題」をテーマに、木原氏(川井委員代理)より、東社協試案の現況報告が行われました。

<第3回> 当日次第と資料 (2018年10月29日 開催)

次第

資料1 福祉サポートまちだの事業の現状と課題

資料2 中核機関の申立て支援のあり方と課題

東社協試案

参考資料1 新規相談ケース詳細


第4回福祉サポートまちだ事業充実検討委員会(12/17)を開催しました。

第4回の委員会では、「後見人支援機能の拡充」に向けた検討と併せて、第1回からの議論のまとめとして、「福祉サポートまちだの今後の取り組みの方向性と実施時期について(1)」の提案を行いました。  「後見人支援機能の拡充」については、後見人が主体的に相談したいと思えるような支援機関であること、どこに相談すればよいのかが具体的に分かることがまずは重要になる、といった意見が出されました。  また、委員の方々から、「個別のニーズ対応や個々の課題を地域の中の課題としてとらえ、解決するためには、地域連携ネットワークを構築し、チームとして後見人と本人をサポートする体制が重要。支援を必要とする方をネットワークへつなぐのは中核機関の役割であり、そのためのシステムができると良い」という意見を頂きました。  次回は、全体のまとめとして、「福祉サポートまちだの今後の取り組みの方向性と実施時期について(2)」を検討します。

次第

資料 福祉サポートまちだの事業の現状と課題について

資料7 福祉サポートまちだの今後の取り組みの方向性と実施時期について


第5回福祉サポートまちだ事業充実検討委員会(1/28)を開催しました。

最終回となる第5回では、「福祉サポートまちだの今後の取り組みの方向性と実施時期について」の2回目の議論を行いました。  前回未検討であった項目と併せて、前回の検討で出された意見を基に修正を行った項目について委員会に報告し、委員の方々からご意見を頂きました。 福祉サポートまちだ事業充実検討委員会は本日をもってすべての検討を終了しました。  今後はこの委員会で検討された内容を実現していくため、新たな委員会を立ち上げ、システム作りに向けたより具体的な検討を行ない、順次取り組んでいく予定です。

次第

資料1 本日の検討項目について

資料2 福祉サポートまちだの今後の取り組みの方向性と実施時期について

資料3 今後の取り組みについて

2019年度 福祉サポートまちだ事業充実具体化委員会を設置

福祉サポートまちだ事業充実具体化委員会を設置しました

福祉サポートまちだでは、成年後見制度利用促進法の施行により国の基本計画が示されたことを受けて、2018年度「福祉サポートまちだ事業充実検討委員会」を設置しました。委員会では、広報、相談、利用促進、後見人支援の4つの機能を拡充させていくため、成年後見制度推進機関である福祉サポートまちだは今後何をしていくべきなのか、現状と課題を基に話し合い、今後の方向性を整理しました。  2018年度の検討を受け、2019年度は「福祉サポートまちだ事業充実具体化委員会」を設置し、短期の取り組み事項について、議論を深め、具体的な仕組みにするため、整理が必要な項目を検討していきます。年度内全4回の委員会で、仕組みを確立させ、2020年度からはその仕組みを基に運用していきたいと考えています。

<第1回>当日次第と資料(2019年7月26日 開催)

次第

資料1 福祉サポートまちだ事業充実具体化委員会委員名簿

資料2 福祉サポートまちだ事業充実具体化委員会設置要綱

資料3 福祉サポートまちだ事業充実具体化委員会開催スケジュール・内容

資料4 福祉サポートまちだの今後の取り組みの方向性と実施時期について

資料5 短期目標(1年目)取組目標と内容

資料6 優先的検討項目(案)

第1回委員会議事録


第2回福祉サポートまちだ事業充実具体化委員会を開催しました。

第2回の委員会では、権利擁護のための新たな仕組みとして、制度利用検討のための機能と、候補者推薦検討のための機能を併せ持った委員会を立ち上げるための検討を行いました。  権利擁護に課題があると思われるが、何を確認すればいいのか。どの様な権利擁護の支援が本人にとって適切なのか。成年後見制度の利用を考えているが、本人にはどのような後見人等の受任が望ましいのか。といったことの、相談、検討、助言を受けられるような委員会の設置を目指しています。

<第2回>当日次第と資料(2019年8月27日 開催)

次第

資料1 (仮称)権利擁護支援検討委員会の仕組みについて

資料2 権利擁護支援に向けた検討の流れ

資料3 権利擁護支援にかかわるアセスメントシート

資料4 権利擁護支援検討シート

資料5-1 市民後見人育成委員会と小委員会・部会の構成と役割

資料5-2 成年後見制度 市長申立ケースの流れ(仮称)

第2回委員会議事録


第3回福祉サポートまちだ事業充実具体化委員会を開催しました。

第3回の委員会は、制度利用検討のための機能と、候補者推薦検討のための機能を併せ持った委員会「(仮称)権利擁護支援検討委員会」を立ち上げ、事例検討を実施する際に使用する、検討シートについて議論しました。併せて、そのシートを使用して、模擬事例検討を実施し、実際に検討会を開催した際に、相談者として押さえなければいけないポイントや、どの様な点を検討しなければいけないか等を確認しました。

<第3回>当日次第と資料(2019年10月8日 開催)

次第

資料1(仮称)権利擁護支援検討委員会の仕組みについて

資料2 権利擁護支援に向けた検討の流れ

資料3-1 権利擁護支援方針相談シート

資料3-2.3 権利擁護支援検討シート(1)(2)

第3回委員会議事録


第4回福祉サポートまちだ事業充実具体化委員会を開催しました。

第4回の委員会は、前回の委員会で確認した検討シートの修正箇所の確認と、来年度委員会で検討すべき事項について議論しました。  今年度は、「(仮称)権利擁護支援検討委員会」立ち上げに向けた検討が中心となりましたが、来年度はモニタリング・バックアップについての支援や協議会について検討することの必要性についてもご意見をいただきました。  今年度の委員会は第4回となる今回で終了し、次回は来年度の開催を予定しています。

<第4回>当日次第と資料(2019年12月4日 開催)

次第

資料1 権利擁護支援方針相談シート

資料2 権利擁護支援検討シート(1)(2)

資料3 本委員会で優先的に検討すべき項目について(提案)

資料4 権利擁護支援に向けた検討の流れ

資料5 モニタリング、バックアップ検討シート

資料6 福祉サポートまちだの今後の取り組みの方向性と実施時期について(報告)

第4回委員会議事録

2018年度の検討を受け、2019年度は「福祉サポートまちだ事業具体化検討委員会」を設置し、短期の取り組み事項について、議論を深め、具体的な仕組みにするため、整理が必要な項目を検討していきます。全4回の委員会で、仕組みを確立させ、2020年度からはその仕組みを基に運用していきたいと考えています。

2020年度権利擁護支援検討委員会を設置

2018年度、2019年度の検討を経て、2020年度に「権利擁護支援検討委員会」を設置しました。この委員会では、判断能力の低下により意思決定等の支援が必要な方を支える福祉関係機関などが、成年後見制度利用や適切な候補者について相談することができます。法律や福祉の専門的な視点を持った委員からの意見・助言により、適切な利用者支援に繋げていくことを目的としています。

福祉サービス苦情相談

福祉サービスを利用していて「納得できない」「嫌な思いをした」などの苦情、不満について、調整を行う相談窓口を設けています。また、苦情申し立てを行うことにより「福祉サービス苦情調整第三者委員会」で専門的見地から意見や助言を受けることができます。秘密は厳守しますので、安心してご相談ください。
 町田市内の福祉サービスの利用に対する相談が対象です。障がい者支援施設、保育園などの福祉サービスに関する相談が対象です。介護保険・医療・教育などのサービスについては、それぞれの相談窓口を紹介します。

福祉サービス苦情調整事業

本事業で受け付けた苦情を年度ごとにまとめたもので、市内の図書館や関係機関にて自由にご覧いただけます。

運営状況報告

権利擁護支援検討委員会について

 2020年度から、権利擁護支援検討委員会を設立、運営を開始いたしました。委員会は、福祉関係者や機関等から寄せられる、ご本人の権利擁護に関する相談に対し、法律や福祉の専門的な視点を持った委員が意見・助言を行い、適切な利用者支援に繋げていくことを目的としています。
ご本人の権利擁護支援に課題を感じられている場合や、成年後見制度の利用の適否、適切な後見人等候補者について相談したい場合など、本委員会をご活用ください。
詳しくは、下記ガイドブックでご確認いただけます。相談される際に必要なシートは、下記「様式」からダウンロードいただけます。

委員会開催日:毎月第3木曜日午後1時30分から

会場は原則市役所としていますが、会議室は都度変わるため確認をしてください。事前に相談事例の提案がない場合には、開催は見送られます。

 ○委員会についてはガイドブックをご覧ください。

   福祉関係者の方へはガイドブックを配布しております。
   ご希望の方は、氏名、住所、所属を福祉サポートまちだへご連絡ください。

 ○委員会へ相談の場に必要なシートは下記よりダウンロードが可能です。

提案方法・様式

1.提出書類 様式ダウンロード

様式1~4

「支媛方針相談シート」「成年後見制度活用検討シート( 1 )」「成年後見制度活用検討 シート( 2 )」「モニタリング・バックアップ検討シート」

  • 支援方針相談シートは権利擁護の支援方針を委員会へ相談する際に使用します。
  • 成年後見制度活用検討シート(1)は案件の緊急性や成年後見制度の必要性を整理するために使用します。
  • 成年後見制度活用検討シート(2)は必要な支援や後見人等候補者などの現状や今後の業務について確認するために使用します。
  • モニタリング・バックアップ検討シートは、後見人等や支援チームが本人の支援を進める中で課題が生じた際に、委員会へ相談する際に使用します。

様式5 本人情報シート

職務上の立場から、ご本人を日頃から支援されている福祉関係者の方に、生活状況等に関する情報を記載していただきます。

2.提出方法

 まずは福祉サポートまちだへお電話ください。ガイドブックを参考に、委員会の活用方法に応じて下記書類の提出をご案内します。

(活用1)本人の今後の支援方針についての相談 ※ガイドブックP3 1参照
→支援方針相談シートのみ
提案したい委員会開催日の7日前までに、support@machida-shakyo.or.jp へデータで提出してください。

(活用2)本人の成年後見制度の申し立てに関わる相談 ※ガイドブックP1 8参照
→様式1 ・2

(活用3)成年後見人等への支援についての相談 ※ガイドブックP3 8参照
→モニタリング・バックアップ検討シートのみ

提案したい委員会開催日の前月末までに、support@machida-shakyo.or.jp へデータで提出してください。

市民後見人について

 成年後見制度の利用が増える中、判断能力が低下している方の生活を身近な立場で支え、地域住民としての活躍が期待される市民後見人の育成に取り組んでいます。

町田市市民後見人育成事業

町田市社会福祉協議会(福祉サポートまちだ)では、2014年度から町田市より委託を受け、身近な地域に住み、共に地域住民として生活してきたつながりを大切にしながら、成年後見制度に関する知識や技術を身につけた市民後見人を育成する「町田市市民後見人育成事業」を開始いたしました。

町田市が目指す市民後見人とは・・・
  • 成年後見制度の普及・啓発等に努め、社会貢献の精神と意欲を持って後見活動を行える市民
  • 市民の立場で被後見人等に寄り添いながらも、客観的に被後見人等の真の利益を考えた支援ができる市民
  • 関係機関と連携しながら、被後見人等に必要な支援を考えられる市民

市民後見人 登録者、受任者状況

受任者/登録者26名/48名

現在、48名の市民のみなさまに市民後見人としてご登録いただき、そのうち26名の方が市内にお住いの方(29名)の後見人等として実際に活動しています。  今後も、継続的に町田市市民後見人育成研修を実施し、同じ市民の立場で後見人等として活動していただける『市民後見人』の育成に取り組んでいきます。 ※なお、登録、受任者数には東京都で養成された方(都型の市民後見人)9名を含みます。

<第1期>

現在、10名の方に市民後見人としてご登録いただき、そのうち5名の方が市内にお住いの方の後見人等として実際に活動しています。

<第2期>

現在、8名の方に市民後見人としてご登録いただき、そのうち5名の方が市内にお住いの方の後見人等として実際に活動しています。

<第3期>

現在、4名の方に市民後見人としてご登録いただき、そのうち2名の方が市内にお住いの方の後見人等として実際に活動しています。

<第4期>

2020年度をもって、全ての研修(座学)が修了しました。 研修(座学)を修了した方は、地域福祉権利擁護事業の生活支援員として活動しながら、市民後見人としての登録要件を満たした方から、順次、市民後見人として登録していただいています。

現在、17名の方に市民後見人としてご登録いただき、そのうち6名の方が市内にお住いの方の後見人等として実際に活動しています。 (2022年7月31日現在)

<第5期>

2021年度より育成研修を開始。

  • 1、基礎研修 成年後見制度や認知症、知的障がい、精神障がいの理解など、成年後見制度に携わっていく上で必要となる基礎的な知識を49名の方々が受講しました。日程:2021年7月7日~10月3日までの10日間
  • 2、実務者研修 実際に市民後見人として実務を行う際に必要な知識や技術について講義を通して学びます。また、施設実習と、地域福祉権利擁護事業の生活支援員活動を行い、市民後見人として活動する際の、技術を身につけます。  日程:2022年5月(参加19名)

町田市に市民後見人の登録をされている方へ

個別相談のご案内

 市民後見人として、こんな不安抱えていませんか?

市民後見人育成委員会の専門職の委員が、あなたのモヤモヤした不安や悩みについてお話をお聞きします!  どんな些細なことでも構いません。この機会に専門職に相談し、自信を持った後見業務に繋げましょう!

日程につきましては、確定次第、随時更新いたします。 なお、相談予約時には市民後見人個別相談 相談内容記録シートの<相談内容>を記入したものを、FAXまたはE-mailにてご提出ください。

※個別相談は、市民後見人に対する支援の一つとして実施するものです。

スキルアップ認定研修のご案内

市民後見人として、成年後見制度を取り巻く制度・施策や支援技術等に関しては、常に最新の情報をキャッチし、スキルを高めていただくことで、市民後見人に対する信頼、受任実績の増加、ひいては市民後見人の認知度の高まりや市民後見人を目指す方の増に繋がるのではないかと考えております。  今後は、スキルアップ認定研修制度として、フォローアップ研修を含め市民後見人の皆様の、各研修等への参加状況を把握し、更新面接時や、フォローアップ研修時の研修テーマ設定の参考資料とし、市民後見人の求める研修を提供できるよう努めて参ります。

2022年度研修のご案内

各種提出書類

  • 市民後見人個別相談 相談内容記録シート(Word)

    個別相談を希望される際には、シート内の<相談内容>の欄に相談したい内容を具体的に記入(または入力)し、FAXまたはE-mailにて提出してください。

  • 研修報告用紙(Excel)

    本会主催の研修以外のスキルアップ認定研修に参加された方は、研修終了後2週間以内に報告書を作成しご提出ください。ご自身が参加したい研修が、スキルアップ認定研修に該当するかどうかは、事前に事務局へご確認ください。

  • 定期面接後の取組結果報告書(Word)

    年1回行う、定期面接後、必要に応じて提出していただきます。報告書内の②<取組内容>③<今後の展望と課題>については、定期面接時に面接者や事務局職員よりお伝えします。記入内容については報告書をご確認ください。

親族後見人について

親族後見人をお考えの皆様へ

福祉サポートまちだでは、成年後見制度申し立てを検討されているご家族・ご親族の方の御相談を受け付けております。

・まずは成年後見制度のことを知りたいとお考えの方
・成年後見制度を利用した方が良いか、お悩みの方
・金融機関等から、成年後見制度を進められた方
・申し立て書類の書き方や必要書類の取り寄せについて

など、些細なことでも承ります!

親族後見人をお考えの皆様へ

福祉サポートまちだでは、受任中の親族後見人の皆様の御相談を受け付けております。

・家庭裁判所に相談する前に、専門家からのアドバイスを受けたい。
・後見業務について確認しておきたい。
・家庭裁判所に提出する書類のチェックをして欲しい。
・誰に相談すればいいのかわからない等々

など、日頃の後見業務での疑問や不安を解消するためのお手伝いをしております。

成年後見制度に関するご相談は、福祉サポートまちだまで
月~金曜日9:00から17:00
電話042-720-9461
住所 町田市原町田4-9-8 町田市民フォーラム4階

 毎月、弁護士による法律相談を開催しています。
   相続・遺言・権利侵害などでお悩みの方はぜひご相談ください。
   毎月第3火曜日午後2時~午後4時20分まで

   ご相談時間は、1人30分。
   *相談は予約制です。まずはお電話ください。

お問い合わせ

相談支援課相談支援係(福祉サポートまちだ)

電話 042-720-9461 Fax 042-725-1284 
〒194-0013 町田市原町田4-9-8町田市民フォーラム4階〔交通アクセス〕〔Google Map