自分のときだけいつもなにかを喋るとその場がシーンとなったり、みんなの冗談が怖くて本当に聞こえて自分はいらない存在なのだと思ってきました。
こんな自分だから場がシーンとするのでしょか。自分は命を大事にする努力をするので、なにか励ましの言葉をください。
回答
ここなびへ相談ありがとう。
あなたらしく自然に話すといつも場がシーンとなって、自分が受け入れられていないような寂(さみ)しい感覚があるのですね。つらいよね。いつもいつもそういう場面を経験していると、冗談とわかっていても、仲間が本心で言っているような、本当に声として聞こえているようで周りの人が怖(こわ)いと感じるあなたの心の内を想像することができます。
気負わず周りに馴染(なじ)む他愛のない会話をしたいんですよね。
あなたは、場の空気を感じることが出来る人だと思います。無関心を装(よそお)ったり、置き去りにする人もたくさんいると思うけど、自分と相手の言葉にならない心の声を聞くことが出来る人です。
だから起こってしまった状況の原因があるなら知りたいと思っていることでしょう。これから出会うたくさんの人にもそれぞれの反応があるはずだからそれを究明するのは大変なことです。
さて、周りの人たちはあなたの話しになぜシーンとした空気をつくるのでしょうか・・・
あなたの話しが核心(かくしん)を突(つ)きすぎているのかもしれないし、自分では気が付かない空気感を作っているのかもしれないし、本当はなるほどな・・と思ってのシーンかもしれません。
いくつか考えられる状況がありますよね。
整理して誰かに客観的な意見を聞いてみるのもひとつの方法かも。
また、あなたの「言葉にならない心の声を聞く」「場の空気を読む」力を利用して、人間ウォッチングするのはいかがでしょうか・・言葉上のやりとりの中になにか見えるものがあると思うんです。例えば、照れておどけてるけど認めてもらいたいんだな・・とか、怒ってるように語気は強く見えても、自分も悪いと思っているんだなとか。この人ほんとは何を言いたいのかな、何を言って欲しいのかな・・なんていうことが見えてくるかもしれません。人の話し方や感じ方、話の影に隠れている気持ちはほんとにいろいろです。自分の心の声を聞けるあなたなら相手の心も素直に受け入れることができると思います。
通じ合う力も強いと思うんです。
人はみんな世の中に必要だから生まれてくるんです。
できたら誰かに、なにかに必要とされるあなたに成長できることを祈っています。応援してますね。