自分のお父さんが坊主でそれをみられるのが嫌で、でもお父さんは悪くないこの性格が本当に嫌だ死にたい
回答
お父さんの仕事姿、見られるのが嫌だと感じているんですね。
年を重ねるとお坊様の説法をお聞きする機会が増えてきます。
以前は耳に入ってこなかったのだけれど、ある日しっかりとお聞きしていたらとても感銘を受けました。それからは、きちんとお聞きするようになりました。
それぞれのご家族に合った内容でお話しされていらっしゃり、これは旅立たれる方よりもこれから生活していく私たちに向けてのお話なんだなと思い、お坊様のお仕事はすてきだなと感じています。
あなたもきっと、お父様のお仕事の大切さを理解されているんですね。だから自己嫌悪に陥っているのでしょうか。女性は小学生から30代ぐらいまで、お父様の仕事や存在を嫌だと感じてしまう方がとてもたくさんいます。多くの方が通る道のようです。ほとんどの場合自分が社会に出たり、家庭を持つと嫌だと感じることがなくなっていくようです。お父さんは悪くないと感じる気持ちを持つあなたは、優しい人なんだなと思います。
今は自身を責めずに、こんな年ごろなんだと受け止めてみてはどうでしょうか。
回答
「自分の家族を他人に見られるのが恥ずかしい」という気持ちは、思春期の頃、誰もが通る道のように思います。
かく言う私もその一人です。
私の場合は、祖母と一緒に出かけるのを見られるのが恥ずかしいと思っていた時期がありました。今思えば、優しくて可愛らしいおばあちゃんだったのに、当時はそう思ってしまう自分自身が嫌で苦しかったのをよく覚えています。
あなただけじゃないから大丈夫。
“そんな時期もあるんだ”と思って、自分を責める必要はないよ。
きっと、お父さんも若い頃、そんな時期があったはず。