社会福祉法人町田市社会福祉協議会
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Q587 自傷行為で首を絞めてしまう。

高校生になって、欲に敏感(びんかん)になり、日頃の事もあってかいつのまにか自分の首を〆る「〆たい」と思うようになってしまい、一週間に二回ほど自傷行為をしています。
「〆たい」と思うだけならまだしも、〆ると気持ちいい、もっと〆たいと思い興奮状態に陥(おちい)ってしまいます… でもこんな事知られたら恥ずかしいと思っています。

だんだん〆たいと思う回数も増えていて、このままじゃいけないのではと疑問に思い、相談させてもらいました。それに自傷行為をし始めた時から気管(きかん)が狭(せま)くなったかのような呼吸のしずらさがあります。ほっといて大丈夫でしょうか。。。

※原文のままです。

回答

ここなびに相談してくれてありがとう。

自傷行為をし続けるのを、ほっといては、いけないと思います。

自傷行為は、自殺行為ではなく、むしろ生き続けるために、してしまうのだと聞いたことがあります。忘れてしまいたいこと、つらいこと、悲しいこと、さみしいことなどにふたをするように、自分のからだへの痛みで、一時忘れる行為です。
自傷行為につながる原因はわかっていますか。

回数が、増えていること、気管(きかん)に影響が出ていること、とても心配です。
一刻も早く、医師に相談してください。

参考文献

14歳の世渡り術「世界一やさしい依存症入門」やめられないのは誰かのせい?
著 松本 俊彦 河出書房新社

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